杉山清貴は1985年に元歌手の柳沢裕子さんと結婚し、翌年、娘の真浦(まほ)さんが誕生しました。
その後、家族3人でハワイに移住し、オアフ島のハワイカイという高級住宅地での生活をスタートさせました。
音楽活動はハワイと日本を行き来し、レコーディングはロサンゼルスで行うなどグローバルなものになました。
さらに、1992年にはアメリカ永住権を獲得するなど、順風満帆に思われました。
しかしながら、離婚することとなり、杉山清貴は日本に戻り、奥さんと娘さんはアメリカ本土に渡りました。
取得したアメリカ永住権は2006年に返納しています。
結婚前、柳沢裕子さんはデビュー曲「ヨイショ」で歌手デビューするも、ほとんど売れることがなく、そのまま引退することとなりました。
当時の写真がコチラです。
一方、杉山清貴はアマチュアバンド「きゅうてぃぱんちょす」からバンド名を「杉山清貴&オメガトライブ」に改めメジャーデビューを果たし、多数のヒット曲を世に放ちました。
その杉山清貴&オメガトライブの解散コンサートが収録されている2枚組CD「LIVE EMOTION」に当時奥さんだった柳沢裕子さんの声が収録されていると言われています。
コンサート本編の前にオープニングとしてインストゥルメンタルと2人の女性のナレーションが収録されており、そのナレーションの一人だと言われています。
ナレーションではもう一人の女性から「Hi,Yuko」と呼び掛けられる場面もあります。
離婚後も杉山清貴の左手の薬指には銀色の指輪がはめられていますが、結婚指輪からファッションリングに変わりました。